ミルク

6/12
前へ
/127ページ
次へ
        どこにもいくことのない、こんな惨めで虚しい僕の気持ちを きみはどうしてくれるだろうか? 別れを選んだ僕に、きみへの想いを伝える権利などない。 あの日と変わらずきみへの想いはこんなにも溢れるのに 伝える日など、絶対にない。 溢れる想いを胸に秘めよう。 そんな月日ばかりがただ流れる。        
/127ページ

最初のコメントを投稿しよう!

76人が本棚に入れています
本棚に追加