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足跡がある
のこのこ
荻入って行っちゃったし
バタン
ズッ
しかもドア閉められて上に冷蔵庫置かれたし
荻「あっ」
圭「(誰が荻さんに疑うことを教えて)」
優「大変!」
ダッ
圭「優太くん!?危ないよ」
びー
首領・ロレンツォ・圭「(密封したー)」
マフィアもびっくり
優「ふふ…空気が欲しかったらいつでも言ってね『私は卑小な国家の犬です』と」
圭「(水を得た魚のごとく潤いだしたよ彼)」
首領「お主なかなかやるのー」
ロレンツォ「ファミリーに入りませんか?」
圭「(マフィアにスカウトされてる💧)」
洋「ったくどいつもこいつもしょーもねぇ」
彩「まったくよ」
圭「因幡さん、彩さん」
首領「シャシャシャ強そうな奴は封じたであろーどんとこい!!」
ロレンツォ「逃げるなら今のうちだ」
パンッ
彩「外したか」
首領「ギャー!?」
彩「それは私が弱いって言いたいの?」
カチャリ
再び銃口を首領に向ける
彩「優ちゃん今のうちに」
優「先生!荻さん亡き今僕らだけでは危険です、彩ちゃんが引き付けてる間に早く逃げましょう」
諭吉が袋一杯入ってるのを背負いながら言う優ちゃん
洋「お前だけでも先に逃げな」
首領「ゴラァッ、はみ出とるぞ我らが諭吉ぃ」
圭「荻さん生きてる」
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