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圭「お客様に何すんの、ちゃんと仕事してよ」
圭君が荻を守るようにガードしていたが
洋は荻の顔を狙ってるから意味がない
洋「知るかこんなケチ毛、剛毛のクセにちーっとも触らせねぇ」
優太「まーまーゆっくりして行ってくださいよ、今お茶いれますね」
荻「……」
優太「すいませんね、今お茶碗切らしてるんで炊飯器ダイレクトでいいですか?」
どぼぼぼぼぼ
荻「お茶漬けか、ちょうど腹が減っていたところだ」
圭「やめて嫁姑みたいな陰険バトル!!」
ーーー圭sideーーー
時給900円に惹かれて因幡探偵事務所で働き始めて早半年ー
野崎 圭
只今16歳です
上司の因幡 洋は毛フェチで元警察犬の狼男探偵
自称因幡さんの理解者である
ボランティア助手佐々木 優太くんは荻さんに敵意むき出し彩さんが大好きな女装少年
警察犬時代の相棒
荻野 邦治警部は因幡さんの飼い主的存在
同じく警察犬時代の相棒
滝谷 彩警部は荻さんの前に因幡さんの相棒だったらしい
ーーー圭side終了ーーー
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