第1話:偽造通貨印刷事件

4/9
前へ
/9ページ
次へ
圭「お客様に何すんの、ちゃんと仕事してよ」 圭君が荻を守るようにガードしていたが 洋は荻の顔を狙ってるから意味がない 洋「知るかこんなケチ毛、剛毛のクセにちーっとも触らせねぇ」 優太「まーまーゆっくりして行ってくださいよ、今お茶いれますね」 荻「……」 優太「すいませんね、今お茶碗切らしてるんで炊飯器ダイレクトでいいですか?」 どぼぼぼぼぼ 荻「お茶漬けか、ちょうど腹が減っていたところだ」 圭「やめて嫁姑みたいな陰険バトル!!」 ーーー圭sideーーー 時給900円に惹かれて因幡探偵事務所で働き始めて早半年ー 野崎 圭 只今16歳です 上司の因幡 洋は毛フェチで元警察犬の狼男探偵 自称因幡さんの理解者である ボランティア助手佐々木 優太くんは荻さんに敵意むき出し彩さんが大好きな女装少年 警察犬時代の相棒 荻野 邦治警部は因幡さんの飼い主的存在 同じく警察犬時代の相棒 滝谷 彩警部は荻さんの前に因幡さんの相棒だったらしい ーーー圭side終了ーーー
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

36人が本棚に入れています
本棚に追加