出逢い

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詳しくは知らない競技かるた。 あたしにとっては異世界だった。 何度か 遊びに行ったことのある部室。 先生がドアを開けると そこにいた全員の視線が刺さる。 ただ一人、声を上げたのは… 「あ、トモちゃん!!」 言うまでもなく、綴だった。
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