P

3/3
前へ
/3ページ
次へ
ピー音で隠した 今じゃ当たりまえの 古いコトバ 道を転がる 寂しくてイラだち 真夜中に駆け出す 孤独を気取る 余裕もなく 君へと続く登り坂を すりへったカカトで ふみしめて こんなして 再び会えたから 笑おうとしたけれど どうしたんだ? ぎこちなく おどけてる 情けなき命 抱きしめた時の空の色 思い出になるほど 晴れ渡る こんなして 再び会えたから 話そうとするけれど 何でだろ? 知らぬ間に戻される 恥ずかしき炎 知らぬ間に戻される 消せなかった炎
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加