第一章

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「これはいわゆるナビです。 アイテムを異次元にしまったり モンスターの情報を教えてくれたり メール、電話、メモなど 多機能を兼ね備えています。」 「これ、失くしたらどうなるの?」 「大丈夫です。 ある一定の距離を離れると 自動的に手元に戻ります。」 そうして大きさが今話題の スマートフォンくらいの ナビを受け取った。 「では、いよいよ旅立ちです。 このゲームが楽しいものに なりますよう…。」 視界は真っ暗になった。
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