0人が本棚に入れています
本棚に追加
「しかし…皮肉なもんだな」缶コーヒーを地面に置き呟く。
「○○であるのに○○○をするなんてな、人一倍○○を憎んでいるのにな…」 缶コーヒーの男に顔を向ける
「さて…行きますか」 缶コーヒーの男は立ち上がり歩いていく
「ああ」
男も歩き、机の上にある白い紙を手にとり去る
二人の男が去った後
二人がいた場所は血に染まっていた
数人が死んだ場所で平然と話をして、去るのは異常であるのを二人の男は自覚をしていた
最初のコメントを投稿しよう!