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裕翔side
僕らは空き教室にきた
裕「…………」
涼「裕翔、今まで本当ごめん。正直裕翔には飽きていた。だけどさ…裕翔は俺にいつも笑顔をくれたよな?本当嬉しかった。あんなに必死に知念に頼み込んで裕翔との交際を認めてもらったのに、なんで忘れてたんだろ…こんなにも裕翔を愛しているのに」
山田は裕翔の頬を触り、切なげに見つめ
裕「……っ…」
涼「もし裕翔が俺に飽きてたり、他に好きな人がいても…俺は諦めない。また裕翔を振り向かせる」
ああ…
僕山ちゃんが大好きだ
離れたくない
裕「涼介…っ!(泣)」
ぎゅっ
僕は涼介を押し倒す勢いで抱きつき
涼「…うおっ!」
どたんっ
裕「うぅっ、ばかぁー…っ(泣)」
涼介の胸に顔を埋めわんわん泣く僕を涼介は優しく頭を撫でながら抱き締めてくれた
僕はずっと涼介だけを愛していくからね
、
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