2人が本棚に入れています
本棚に追加
自分は小学生の時にプロレスに憧れていた、その当時のプロレスは毎週テレビ中継はされており、自分はテレビにかじりついて夢中にテレビを見ていた、プロレス会場に何回か行ったこともある。
その時に大好きだったレスラーは「ワンダー・ペガスス」というマスクマンだった。
華麗な空中殺法を武器にヒールレスラーを倒していた
ある時 ワンダー・ペガススのサイン会に行った時のこと、オリオンがサインを書いている途中に子供の自分は質問した。
「オリオンはどうやって強くなったの? 自分も強くなれる?」子供にありがちな質問だった
その時ペガススは言ってくれた「一日三食、早寝早起きと自分は強くなりたいと思い続ければ自分みたいになれるよ。」
子供ながらに強くその言葉が糧になった、学校で自慢話していたを覚えている。
プロレスから離れたのは早かった、自分が中学生になったころ、ペガススの所属していた団体が経営破綻しペガススはフリーになった その後ペガススはアメリカの大手プロレス団体に移籍した、その当時は総合格闘技が盛んになっていた 昔の昭和のプロレスは無かった。自分もプロレスから総合格闘技へ変わったのもその一人だ。
自分はその時はレスリング部に入っていた。半ば騙されて入れされた。
その時であった、練習中に先輩が週プロ見ていた、表紙には「ペガスス、死す」と書いてあった。
最初のコメントを投稿しよう!