第二話

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ら}じゃ~ゆうきの愛車も来たし、山でも行く?(笑) か}別にいいよ😒👍 ゆ}俺もいいよ⤴👍 普段なら山に行くなど… ない展開だった…。 だがその日は違った。 ゆうきの愛車が来たというのもあったが、なによりも3人とも次の日が休みだった…。 高校を卒業して以来、休みが重なる事は極端に少なくなっていたから、せっかくだし…と、いった所だろう。 ら}じゃ~俺も車を持って来るから、かっちゃん頼むわ~。 か}あいよ😒👍 ら}やっと3人揃ってのスポーツカーだ😃。 か}だね🎵 実の所……三人はスピード狂なのである…。 小学校から一緒だった俺達は何かと趣味も合うらしく、いつの間にか(自分)を出せる存在になっていた…。三ヶ月前に俺の愛車を見せた時も、二人はまるで自分の事のように喜んでくれた。 だからゆうきの愛車を見た時には、俺もかっちゃんも素直に嬉しかったのだ。 か}ついたよ~🎵 ら}わりんね😃ちと待ってて😆 か}あいよ⤴😒👍 俺は自分の車に乗り込み キーを回す。 キッキッキッ ブォォ-ン。 最近やっと聞き慣れてきた愛着のある音。 ら}さぁーて、行きますか🎵 俺は、まるで自分に言い聞かすように言葉を発していた。 そしてかっちゃんの後ろに着くと二人は再びゆうきの元に急いだ……。 続く…。
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