一章

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ゲイル「よし、着いたな。」 クロノス「あは♪想像通りだ!!!」 酒場だね!MHの集会所だね、うん。ちょっと興奮した。 ゲイル「元気になったな……まあいい、入るぞ。」 クロノス「はぁい♪」 クロノス「お酒くさい………」 昼間っから飲んだくれてやがる。働け馬鹿ども!! 「あ、ゲイルさんおかえ…………ゲイルさんが子供連れてきた~!!!!」 Ω、Ω〈ナ、ナンダッテーーーーー!!!!!!!!!!?〉 クロノス「……うりゅさい。」 ………噛んだ、死にたい。 「か、かわい……じゃなくて、ゲイルさんその子どうしたの?」 ゲイル「ああ、帰らずの森にシルバーウルフの討伐に行ったら捨てられたとかで居た。しかも、コイツ1人でシルバーウルフを三匹殺ってたよ。」 だって鍼投げてたら目にブスッ♪てなってさ、そのまま脳まで届いたんだもの。仕方ないかと。 良し、この鍼を使った武芸は鍼術(しんじゅつ)にしよう!!!そのまんまじゃねぇか!!とかいう突っ込みは受け付けないっ!! 「嘘!?こんな可愛い子供がAランクを相手にして勝てる訳が……」 クロノス「お姉ちゃん、有り得ないなんて事は有り得ないんだよ?」 「お姉ちゃん………」 だらー ………鼻から赤い液体が出てる、変態か。 ゲイル「あ~……とりあえず、ギルドマスターの部屋行くわ。ほれ、行くぞ。」 クロノス「は~い。」 移動してばっかだな。
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