序章

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冬梧「まぁ転生するけど……」 「ありがとう!!!あ、因みに赤ちゃんスタートね?向こうの世界に転生させるって言っても、肉体までは用意出来ないからね。って言うかしたらバレてお終いだから。」 ………赤ちゃんからかぁ 冬梧「とりあえず、向こうの一般常識くれないか?」 「うん、じゃあ今から送るね。後、一気に知識を送っても大丈夫なように頭…というより脳をちょっと弄るから。」 パチンッ 指パッチンで雨の日に無能な大佐を思い出した。 冬梧「って、なに勝手に弄ってんだよ!??」 「だ、だってこうでもしないと知識送ったら脳がその情報量に耐えられなくて壊れるよ!!?」 む?それもそうか、なら仕方ない。 「解ってくれたか……さて、他には?」 冬梧「ちょっと待ってくれ。」 えっと………異世界の名前はゾロアークで魔法があって科学もそこそこ発展してる(エネルギーは魔力代用で一昔前の冷蔵庫、モノクロテレビ、で車とかは無い。) 属性は基本の火、水、風、地、雷の5属 特殊に光と闇、多々諸々。 王政。腐った貴族も居れば良い貴族ってかまあ……民の手本になろうとする奴も居るらしい。 アラファト王国、ゲイリー帝国、アーク聖国、ソフィテル共国、セロン商国が主な国。 他にも小国は点在してる。 亜人と呼ばれる獣人、エルフ、ドワーフが居る。 聖国では亜人が差別されている。聖国以外ではきちんと法の元に平等。 ってぐらいかな?
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