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「いよいよ来たか」
森本「うわぁ。終わった。もう最悪だぁ」
隊長「超快進スターズ。まだまだ戦えるわ!快進スターマイン号がまだ残っている!」
森本「そうだけど」
隊長「よし。めそめそしてても日が暮れるぜ?反撃の時来る。だろ?エンジン全開!!」
「森本!お前は裏に回って管制塔の様子を見てこい!」
森本「は~い」
隊長「小柳!お前は、何もしなくていいから、俺の、横にいろよ!あの、服とか脱いで楽にして、腰とかその辺くねくねしてろ!」
小柳「は~い」
隊長「よし、ジェライダー!お前は先に東城湖の北海岸へ上がり敵の様子をみて来い!」
ジェライダー「は~い」
隊長「高橋!お前もジェライダーと一緒に行け!」
高橋「は~い」
隊長「ジェライダーにも伝えておけ!東城湖の周りにある「秘の結界」を我らの手中に納めておけ!そしたら東へ回り込み拡散されたエネルギーを取り組むのだ!だが敵に近づきすぎるな。敵の中にはあの「炎の男マルサー」がいるのだからな!!」
高橋「はい?」
隊長「だから!秘の結界を我らの物にしておけって!そして東へ回り込んでエネルギーとかをあれすれって!」
高橋「あ、はい」
隊長「それと!敵の「炎の男マルサー」には気をつけろ!って言ったの!」
高橋「マルサーじゃなくてマルターすよね」
隊長「いんだよ何でも!とにかくあいつの炎にだけは気をつけろ!」
高橋「は~い」
隊長「お!森本、戻ったか!」
森本「うん、管制塔は完全にやられてましたよ。味方の首全てが跳ねられてそれを一つひとつダイナマイトで爆発させてました」
隊長「くそ~。作戦変更だ!森本!山際を呼べ!」
森本「山際なら昨日実家にかえりましたよ。「こっちは冬寒いから」とか言ってました」
隊長「くそ!山際のばかやろー!そしたら電子クレイサスを持って来い!電子クレイサスで相手の様子を伺うのだ!」
森本「電子クレイサスも山際が持って帰りました」
隊長「くそ!あの馬鹿、死んでしまえ!!」
一同「はははははは」
隊長「一度全員集めろ!小柳、お前はいつまで、早く服を着ろー!!」
小柳「は~い」
隊長「くそ、ジェライダーと高橋から何も連絡が無いぞ!」
小柳「あ、高橋」
高橋「おーい!」
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