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身近に起こる様々な事件
迷宮入りかと思われた難事件も、この人にかかれば朝飯前の歯磨き前。
「名探偵まさる」
第1話:犯人は靖子
その日は風間家の長男、信彦の誕生日パーティーであった。風間家の縁戚はもちろん、会社の役人達もそのパーティーに参加していた。
まさる「ぁあ、何か事件起きないかなぁ。このままでは袋のネズミだよ」
靖子「あら、まさる君。全然食べてないじゃない。何も遠慮しなくていいのよ?まさる君にはいつもお世話になってるんだから」
靖子は社長婦人。
つまり信彦のお母さんである。
実はまさる君は過去に何度も風間家に起こる事件を解決してきたのだ。
〇靖子の信彦殺人未遂事件
〇靖子の風間家立て篭もり事件
〇靖子の風間家放火事件
〇靖子の信彦監禁事件
全てまさる君一人で解決してのけたのだ。つまりまさる君は風間家にとって切っても切れないあれなのだ。
まさる「ありがとう」
靖子「ごゆっくり」
そうゆうと靖子はテーブルにあったナイフを手にとってパーティー会場を後にしました。
この時、まさるの研ぎ澄まされた第六感が何かを感じとったのです
まさる「何か、嫌な予感がする」
まさるはご飯を
いっぱい食べました。
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