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その頃、街にミクがいた。
ミク「もう少しよ…まだこの女の魂が残ってる…」
すると、ミクは再びコブラ・ノワールに姿を変えた。
コブラ・ノワール「抵抗した所で、この体はもう私の物よ!!」
―――――――――――――――――――
[基地]
沙耶の持っている携帯がコブラ・ノワールの反応をキャッチした。
沙耶「街にノワールが現れたわ。」
大地「ふ…古瀬さんですか?」
沙耶「えぇ…お願い。」
大地「わ…わかってます…」
すると、
沙耶「このバイクに乗って。」
そこには、バイク型マシンの〈ソニックホイーラー〉があった。
大地「ぼ…僕はバイク乗れないですよ。」
沙耶「安心して。オートパイロットよ。」
大地「そ…そうなんですか…」
沙耶「大事なクラスメイト、絶対に助けてあげてね。」
大地「は…はい!!」
大地はソニックホイーラーに乗って現場に向かって行った。
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