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大地とミクは学校を出て外へやって来た。
ミク「どうして戦わないの?」
大地「ぼ…僕は平和主義な人間なんです。あんな事出来ればやりたくないんですよ。」
ミク「じゃあ、どうして私は助けたの?」
大地「そ…それは…」
ミク「もし、あの怪物が生徒なら、あのままにしていいの?」
大地「………」
ミク「上野君しか変身出来ないなら、上野君がやるしかないの!!」
大地「ぼ…僕は…」
ミク「目の前の事から逃げないで!!」
すると、
大地「ふ…古瀬さんは早く逃げて下さい…」
大地はどこかへ向かって走って行った。
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一方、スパイダー・ノワールは屋上にいた。
スパイダー・ノワール「ここなら見下ろせる。どこだ!!」
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