第4話 新聞部、スクープを求めて!!

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リンク01「体は!?」 すると、鴨川の体からバグブロックが出て来た。 リンク01「新聞部の部長!?」 リンクは慌てて変身を解除した。 すると、 鴨川「一体、俺は…」 大地「な…何も覚えてないんですか?今、ここであった事も…」 鴨川「さっぱりだ…」 鴨川は記憶を失っていた。 沙耶「体が完全に支配されると、体は助かったとしても記憶に障害が起きるのよ。バグブロックに関する記憶は全く消え去る…」 鴨川「教えてくれ。」 すると、 大地「怪人に襲われていた所を緑の戦士に助けられたんですよ。」 鴨川「緑の戦士…そうだ、緑の戦士について取材してたんだ…」 大地「僕は全く緑の戦士とは無関係ですよ。」 鴨川「そうか…大スクープだと思ったんだけどな…これじゃ、また誰も新聞部の新聞に目を通してくれない…」 大地「部長さん…大事なのはスクープの内容より、伝えたいという気持ちですよ。それさえあれば、みんな新聞を読んでくれます。」
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