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そして、花火大会の当日になった。
ミク「浴衣なんて滅多に着ないから何か着ると変な感じがするわ…」
大地「に…似合ってますよ…」
ミク「ありがとう。花火までもう少し時間あるから出店見て回ろうよ。」
大地「は…はい。そうですね…」
すると、
ミク「もしかして、花火大会来たくなかった?」
大地「えっ、いや…そんな事…」
ミク「無理して来たなら謝らないとダメだよね…」
大地「そ…そんな事ないです!!」
ミク「上野君…」
大地「ぼ…僕は昔から友達がいなかったから…こうやって誰かと何かを楽しめる事に少し緊張してるだけなんです…」
ミク「そうだったんだ…じゃあ、私が上野君の友達第1号って事ね。」
大地「古瀬さん…ありがとうございます!!」
ミク「せっかくなんだから、今日は思いっきり楽しもうよ。」
大地「は…はい!!」
大地とミクは花火大会が始まるまで、いろんな出店を見て回る事にした。
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