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その頃、
謙太「いよいよ来たな…待ちくたびれたぜ…」
(俺が嫌いだった花火…今日で最後だ…)
謙太「思いっきり暴れてやる!!」
――――――――――――――
大地とミクは金魚すくいをしていた。
大地「ふ…古瀬さん、金魚すくい上手いですね。」
ミク「自分でもびっくりしてる。」
大地「も…もうすぐ花火始まりそうですね。」
ミク「そうね。そろそろ行こっか。」
大地「は…はい。」
すると、遠くから叫び声が響き渡った。
ミク「な…何!?」
大地(ま…まさか…)
すると、
大地「古瀬さん、僕行ってきます!!」
大地は叫び声が聞こえた方向へ走って行った。
ミク「ちょ…ちょっと待ってよ!!」
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