第6話 夏休み、最後の打ち上げ花火!!

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その頃、 謙太「いよいよ来たな…待ちくたびれたぜ…」 (俺が嫌いだった花火…今日で最後だ…) 謙太「思いっきり暴れてやる!!」 ―――――――――――――― 大地とミクは金魚すくいをしていた。 大地「ふ…古瀬さん、金魚すくい上手いですね。」 ミク「自分でもびっくりしてる。」 大地「も…もうすぐ花火始まりそうですね。」 ミク「そうね。そろそろ行こっか。」 大地「は…はい。」 すると、遠くから叫び声が響き渡った。 ミク「な…何!?」 大地(ま…まさか…) すると、 大地「古瀬さん、僕行ってきます!!」 大地は叫び声が聞こえた方向へ走って行った。 ミク「ちょ…ちょっと待ってよ!!」
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