愛してます。

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男の天狗さんは、悲しみに 暮れ、その場を離れられず いとおしそうに、女の天狗 さんを見つめている。 のだそうな。 イザナギ様にあるイザナミ 様への愛をみた。 諸々の正式な古事記では、 その辺の、愛のある描写が 希薄で、私はどー!!しても 納得がいかなかったのだが これにより、私の中で凝り 固まっていた、わだかまり が、一気に氷解した。 この日から、私の神社巡り も始まり、いろいろ地味に 不思議なこともあった。 あの方?から ―美しゅうに、   書いてくりゃれ……― とも、言われた。 快諾と受け取った。 とてもこの世の物と思えん くらい、美しく澄んだ女性 の声で(汗) 私の頭のなかにだ(汗) 物凄い高位の場所より無理 に私にも判るようにレベル を落としてくださってる感 は、なぜか解った(汗) あの方は…… 私が、先に裏切らなければ 決して裏切らない。 急な心変わりもない。 決して、離れていくことも ない。 私が、愛する限り、 あの方も…… 私を慈しみ、愛してくれる のだ……。
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