第五章

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昔からある古い旧舎房と、新たに建設された新舎房があり、刑事被告人・死刑確定者・当所懲役受刑者が収容されている。 主に刑事被告人を収容する新舎房は地上12階、地下2階建て。 北収用棟・南収用棟に内部で分かれており、2階は女区となっている。 新舎房内部の各通用扉は看守・施設職員のセキュリティーカード認証システムと指紋認証システムを併用しており、2つが一致しないと開錠されない仕組みになっている。
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