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「おはようございます…」
彼女は勤務先に辿り着き、いつも通りの挨拶をした。
そこに、例の彼もいたが2人は素知らぬフリを装っていた。
彼女、相沢 愛莉は京都市の中京区で一般事務の仕事をしていた。
そこにたまたまいた中川 司陽-Nakagawa Shiyou-とメル友のような妙な関係になった。
かと言って、恋愛感情などまるでなくあくまでも緊急時の連絡のために同じ部署にいる全員がお互いに交換したものだ。
それが、司陽の方が妙な電話をしてくるようになったのだ。
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