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「だいじょぶ!だいじょぶ!○○さん!だいじょぶですからぁ…心配しないでください!ジェジュンは僕の友達です!いえ、家族ですからぁ!ご飯作ってますからぁ…」 ジュンスに思いきり抱きしめられて、徐々に呼吸が楽になってゆく。 ジュンスの声も、耳にちゃんと入って来るようになった…… 「○○さん?だいじょぶですよぉ。僕がいますから……だいじょぶですよぉ…」 ジュンスの腕の中から、そっと見上げると、心配そうな目をしたジュンスがいた。 「僕はボディーガードですからぁ。安心してくださいねぇ」 どうしてだろう…… なぜか安心する。 私は、ニコッと笑ったジュンスの胸に、顔をうずめた。
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