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「おい!瀧澤!」
松尾の怒鳴り声で俺は起きた。
「はい!!」
俺は、素早く返事した。
「お前、寝てたろ!」
「すいません…」
後ろで、諒が大爆笑している。
「諒、お前何で笑ってんだ!お前ら2人とも後で、職員室に来い!」
ざまぁみろ。道連れだ。
俺は、心の中で諒をあざ笑った。
こうして、学校が終わり、放課後。
先生の説教を受けた。
30分…
1時間…
どんどん時間は、過ぎていく。
2時間経っただろうか。
松尾の話はようやく終わった。
「話なげぇ」
諒が、ため息をつきながら言った。
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