覚醒

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結をおいて俺は奥へ進んでいく ポルターガイストのおかげで火が俺のことを避けていく 熱くない そして最初に見つけたのは 「母さん!!」 頭から血を流している母さんだった 「その声は…鉄子ね? いい?良く…聞くのよ? 舞が…さらわれたわ。」 「ま…舞が…? そんな…嘘…」 「嘘じゃないわ…。だから鉄子、あなたは学校の人たちと協力するの…よ…?」 なんで舞を… 俺じゃないのか なんで!!なんで舞を!! 「鉄子…私の分まで舞を大切にしてあげて。私を憎んでも構わないわ。よろしく…ね…」 え?母さん?母さんってば!!母さん!! 「うわぁぁぁぁああああああああああああああ!!」
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