思い出

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*澪* さすがに翌日には言ってこないか… 「………学祭のメインは夢歌と言って覆面歌手の歌を聞いてもらってみんなで審査します。誰でも応募出来ますが最初に生徒会に審査をしてもらい残った人が対象です」 ユメカ…? 覆面……… 考え事をしているといつの間にか梁夏が来ていて 澪の顔を覗き込んでいた 「夢歌に応募するんだろ?」 [ガタァン!] 「…ゴホッなんで?」 「なんとなく」 なんてやりとりをして学校の1日は終わり やっとの思いで職員室へと向かった  
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