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「サク…遅いな…ハァ」
私は腕時計を見ながらため息をついた
「寝坊してるのかな?」
学生が道路を行き交うなか私は公園の前で待ち続けた
って…私自己紹介してなかったね……私の名前は畑中麻夜です星南学園に通う高校一年で年齢15歳の彼氏持ちです
「早くしないと先に行っちゃうんだから!」
独り言をいいながら待った
すると
「ごめ~ん待たせちゃて」
佐久間が走ってやって来た
「遅いよサク!寝坊してたんでしょ!」
麻夜は怒った感じて言ったがでも可愛らしかった
「ギク……わり~さっきそこで人とぶつかっちゃってそれで遅れちゃったんだよ」
佐久間は言い訳した
「本当に?少し間があったよ」
「本当本当…そっそうだ早くしないと遅刻してしまう」
話を反らした
「仕方ないな…早く行こっか?」
「あっあのさ…手…繋がない?」
佐久間は照れながら言った
「え………うん!」
力強くうなずいた
私と佐久間は手を繋いで走った
その頃佐久間に殴りかかった不良は…
「なっなんだ…あいつ…殴ろうと思ったら…いきなり吹っ飛ばされた…」
不良は……佐久間に投げ飛ばされたらしく………バケツに挟まっていた
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