第1話―告白

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  学校の一番近くにある安いカラオケ屋に入る四人…。   受け付けをすませ二階の201番に入るとジャンケンをして学人→ナカムー→チー→哲の順番に歌を歌って行く…。   四人共、ビールやカクテルを頼み飲んで騒いでいた――   《※法律では、未成年の飲酒はしてはいけません。あくまで、これは小説なので…そこら辺はすいません》   一時間も立った頃から、哲はけっこう酔いが回り顔を真っ赤にして大熱唱している…。   「ちょっと、出来上がってますねー」   「そろそろだな…」   哲を見て三人は、ニヤニヤと笑う…。   「んー…」   学人の隣に座る哲は、いつの間にか寝ている…。  
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