86人が本棚に入れています
本棚に追加
ムンムンと照らされる太陽の中…陵華は校舎裏に居た…。
陵華の前で顔を真っ赤にしているのは前原哲…。
陵華は、人生で初めての告白を体験したのである――
「…えっ!?」
今の状況が読み込めない陵華は焦っていた。
「だから…俺と付き合って下さい!」
顔を真っ赤にし哲は頭を下げた…。
「あ…あの…前原哲さんですよね?」
恐る恐る聞く。
「そうだけど…」
頭を上げ恥ずかしくて顔を背ける。
最初のコメントを投稿しよう!