2人が本棚に入れています
本棚に追加
~日本~
『........(相変わらず、つまらないな)』
〔月夜 神影(つきよ みかげ)〕
17歳
常に冷静、クールな高校二年生
友人:なし
成績:一般的
運動神経:抜群とまではいかないが一般以上
家族:親類すべてなし
性格:冷静、冷酷、クール
神影は毎日を楽しみも無く過ごしており、身の回りの人からいいめで見られていなかった。
まぁ、神影にすれば、どうでもいいことなのだが。
今日もいつもと変わらない1日........では無い突然に訪れ、そして、変わりゆく人生はなにが起こるか分からない........まったくそのとおりなのだろう........
今、神影は授業中の教室の自分の席についていた
『........月夜神影』
突然、神影に直接語りかけてくる声が聴こえる
『月夜神影ですね、突然で分からないでしょうが私に力を貸して頂けないでしょうか?貴方は私を取り入れる程の力を持っています、そして魔界へ........』
突然聴こえた声にも神影は焦る事は無かった、そして心の中で話しかける
(あんた誰だ?........まぁ、それは良いが魔界だと?)
『私は幻影の悪魔ヴァルネス........えぇ、魔界へ行き魔王を止めねばなりません私の身体は失われ、この状態ではまともに戦えません、貴方は私を取り入れる事ができる、だから私と共に戦ってくれないですか?勝手な話しなのは分かりますが........』
(........へぇ、悪魔........魔王........か、あぁ、いいよ戦うよ。面白そうだ)
神影が微笑む........
『ありがとうございます。貴方の身体が私を取り入れるさいに拒絶すれば私は抵抗できず消滅しますが、貴方を信じますよ』
(わかった、さぁ早く行こうよ)
『決断が早いですね........えぇ、では貴方に私が入り込みます。魔界へ行くのはそのあとです。』
................普通の者なら突然体内に凄まじい力を持ったものが入り込むとき身体に痛みがある、神影にも痛みはあったが魔界へ行くことへの楽しみな心が痛みを全く感じさせ無かった........
『やはり貴方は凄い方ですね。さぁ行きましょうか、まず魔界に通ずる歪みの場所に行かなければなりません........ここから南東の方角ですね』
最初のコメントを投稿しよう!