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-雪ミンの家-
雪美「じゃあこの部屋を使って下さい」
悠希「おー広い。ゴメンな雪ミン」
雪美「いえ、全然大丈夫ですよ、私も家が賑やかになって嬉しいですし」
何故雪ミンの家にいるかというと、それはちょっと前に遡る。
そう…あれはちょうど数時間前の事だった。あの時は普通に学校に登校していたんだ…
-数時間前-
春休みまで二日後になって、俺達はいつも通り学校に向かっていた。
コイツらを連れて。
美咲「悠希く~ん、キスしよー?」
悠希「朝っぱらの路上でなに言ってやがる」
梓「じゃあ私と野外プレイを「お前は特に恥じらいを知れ」
舞「二人共、ダメだよ?」
悠希「とか言ってる舞ちんも、思いっきり腕に抱き着くのやめれ……ハァ」
幼なじみ美少女はバカな発言をして、変態な妹はもっとバカな発言をして、超絶美少女はなんか花咲祭から大胆になって、おかげで俺に恨みを持つ輩が増えた…
そのせいで溜め息が増えた。
悠希「ハァ…」
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