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悠希「またまた大丈夫ですか?今のは床に鼻ぶつけたでしょ?」
風音「今ドジって思いませんでしたか?私ドジじゃないもん…」
可愛い…"もん"だって"もん"可愛いなぁ、顔真っ赤にしての"もん"って。
とりあえずまだ鼻を押さえているから、手を取って立たせてティッシュを渡した。
悠希「えっと…さっきはスイマセンでした、存在感ないみたいな発言しちゃって…」
風音「もういいですよ…それよりお風呂行きましょ!背中流してあげます!」
悠希「あ、ハイ」
………ん?
背中流してあげます?
せなかながしてあげます?
セナカナガシテアゲマス?
悠希「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?いや大丈夫ですから!一人で出来ますから!」
風音「いえ、今日出会えたのもなにかの縁!という訳で」
悠希「どういう訳ッスか!?」
風音「あ、それと、これからは私に敬語を使わないで下さい。敬語使われると虫z…なんかいやです」
今虫酸が走るって言おうとしてませんでしたか?
てか、背中流してもらうのはダメだ!そんな事が美咲と梓にバレたら、滅多刺しにされる…と思う。
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