プロローグ~新居生活~

2/20
1599人が本棚に入れています
本棚に追加
/451ページ
-雪ミンの家- 雪美「じゃあこの部屋を使って下さい」 悠希「おー広い。ゴメンな雪ミン」 雪美「いえ、全然大丈夫ですよ、私も家が賑やかになって嬉しいですし」 何故雪ミンの家にいるかというと、それはちょっと前に遡る。 そう…あれはちょうど数時間前の事だった。あの時は普通に学校に登校していたんだ… -数時間前- 春休みまで二日後になって、俺達はいつも通り学校に向かっていた。 コイツらを連れて。 美咲「悠希く~ん、キスしよー?」 悠希「朝っぱらの路上でなに言ってやがる」 梓「じゃあ私と野外プレイを「お前は特に恥じらいを知れ」 舞「二人共、ダメだよ?」 悠希「とか言ってる舞ちんも、思いっきり腕に抱き着くのやめれ……ハァ」 幼なじみ美少女はバカな発言をして、変態な妹はもっとバカな発言をして、超絶美少女はなんか花咲祭から大胆になって、おかげで俺に恨みを持つ輩が増えた… そのせいで溜め息が増えた。 悠希「ハァ…」
/451ページ

最初のコメントを投稿しよう!