1599人が本棚に入れています
本棚に追加
そして今は花咲高校に向かって登校中。
でも、梓が加わったから、いつもより喧しいのは仕方ない訳で……
梓「私がお兄ちゃんに抱き着くの!めでたい高校入学なんだから!」
美咲「ダメ!悠希君は私のオッパイの感触が好きなんだから!」
舞「はふぅ…」
雪美「毎日賑やかですね…」
相変わらずうるさい朝だなぁ…梓は叫び、美咲も叫び、舞ちんはいつの間にか俺の腕に引っ付いて、雪ミンは若干呆れている。
これが土日以外毎日続くと思うと、頭が痛い…
香織「えいっ」
後ろから香織ちゃんの可愛い声が聞こえたと思ったら、イキナリ背中に軽い衝撃を感じた。
なるほど、香織ちゃんは俺に抱き着いているのか。
悠希「おはよう香織ちゃん、今日もかぁいいね」
香織「悠希お兄ちゃんどう?香織の制服姿」
香織ちゃんは今日から中学生になる為、新しい制服を身に纏っている。俺らが通ってたのと同じ中学に行くのか。
「香織~待ってよ~…なんで急に猛ダッシュしたの~?」
「まだカオリンのオッパイの感触味わい足りてないのに~」
またまた後ろから香織ちゃんの友達らしき人の声が聞こえて来た。
なんか香織ちゃんの胸の感触とか言ってるけど。
最初のコメントを投稿しよう!