「時は流れまくって始業式の日」

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-2-A- 誠二「ゆーうk「悠希さん」 悠希「おぉ舞ちん、どうした?」 なんか誠二らしき生物の声が聞こえた気がするが、気のせいだと思う。 舞「えっと、悠希さんこの後暇かなって」 悠希「暇だけど…なんで?」 舞「ちょっと付き合ってほしいなぁ~…なんて」 俺としては嬉しすぎるお誘いなのだが、周りの男子の七割が舞ちん命の奴らな為、睨みが恐ろしい…放課後になって人もあまりいないのだが、男子諸君は放課後どっか遊びに行くとか話しててほとんど残っている。 つまり、俺ピンチ。 悠希「あ、あのさ、今度美咲とかに頼むじゃダメなのか?」 今日は美咲は仕事の為いないけど。 舞「悠希さんに見定めてほしかったんだけど…やっぱダメかな?」 見定める?なんの事かは分からないが、舞ちんの上目遣いを喰らって拒否るなんて出来ない。 周りの舞ちん命の男子は、舞ちんの上目遣いを見て鼻血が止まらへん状態だ。 悠希「わ、分かった分かった。分かったから上目遣いはやめて」 舞「ホント!?ありがとう悠希さん!」 抱き着いて来たから胸の感触ががががが……
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