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途中で瑠流さんと別れて、俺達は自分の教室へと向かう。
学年も上がって一階下になった為、少し歩いたらすぐ教室に着けた。
悠希「ふぅ…朝から疲れた…」
誠二「大変だったな、変な奴に襲われてただろ?」
悠希「知ってんなら助けろよ、ホント死ぬかと思ったんだからな?」
美咲「そうだよ、悠希君が死んじゃったら、誰を妄想すれb「ハイお黙り」
誠二「リア充撲滅委員会か…いいのが出来たじゃないか」
ほう、それは俺に殺される覚悟が出来たという事だな?
お前は喰らってないから分からないと思うけど、委員会だからきっと数名いるだろうし、多分毎日襲われるから精神的にも肉体的にもキツイ。
朱里「大丈夫だ悠、もし次襲われたらアタシが守ってやるから!そしてソイツをボッコボコにしてやる」
悠希「ありがとうな朱里、心強いよ」
朱里「守ってあげたら…その…なでなでしてくれるか?」
悠希「グフッ!!」
なにを言い出すかと思えば…なんでなでなで?
朱里「あ!いや!べ、別に変な意味はなくて、ミサが癒されるって言ってたから、どんな感じなのかな~?ってだけだぞ!?」
あのアホ……美咲を睨むと何故か顔を赤くしやがった。
更にクラス中の男共の殺気も集めた。
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