プロローグ~新居生活~

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-回想終了- 雪美「ではゆっくりしてて下さいね、お風呂に入りたくなったら一階に降りて右に行くとありますから」 ご丁寧な説明ありがとうございます。 雪ミンが部屋を出た後部屋を改めて見ると、ベッドは俺の部屋にあったやつの五倍はある。 部屋の広さは……七倍くらいかな?巨大なテレビもあって、ゲームも完備されている。 絨毯も高そうだ…汚したら殺されるのかな? 悠希「落ち着かねぇ…とりあえずゲームするか…」 そう言って、有名な赤い帽子を被ったおじさんと、愉快な仲間達が繰り広げるレーシングゲームを始めた。 悠希「ふぁぁ…風呂入るかー」 気が付いたら夕方までゲームをやっていた。 もうすぐでご飯だと思うが、風呂くらいは入りたい。 悠希「えーっと確か、一階に降りて右に行ったらあるんだったよな……廊下長っ!!」 なんとか風呂にたどり着き、どんな風呂なのか内心ドキドキで入った。 と言っても、最初は大抵の家が脱衣所に行くんだけどな。 悠希「…………。…………」
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