プロローグ~新居生活~

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飛鳥「し、しかし…」 雪美「とにかく!死刑はダメ!」 飛鳥「お嬢様がそう言うなら…殺しません」 雪美「ありがとう。後で私の部屋に来てね、ご褒美あげるから」 後で雪ミンの部屋の前を通ったら、「あぁぁぁん!お嬢様ぁ!もっと、もっと飛鳥を虐めて下さいぃぃぃ!」と聞こえたが、これはまた別のお話しで。 雪ミンって、身内なら敬語を使わないんだな。初めて知った。 さてと…俺は消えますか。 美咲「私達もお風呂入るー…って、なんで悠希君もいるの!?」 梓「もしかして、お兄ちゃんも入りたいとか?私は大歓迎だよ」 めんどくさい事になって来たな…特にうるさい二人が最悪のタイミングで現れた。 美咲と梓が興奮している内に、なんとか逃げる事が出来た。 悠希「あ、そういえば雪ミンの親に会ってねぇな」 父親は仕事でいないとして、母親はいるだろう。 母親を探す為にまずはリビングに向かった。 .
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