47人が本棚に入れています
本棚に追加
「ま、俺様には関係ないけどな」
「…え?」
「転校生、女なんだよ。
だけど俺様にはもう、な…」
つい顔を上げた私にチラッと
怪しい笑みを浮かべる優希。
「まだ認めてないから!
誰があんたの嫁になんかっ…」
「契約内容の、お前には
一生手を出さないを取り消して
今からここで犯すぞ」
「遠慮します!!」
「チッ…」
優希が不満そうに舌打ちする。
「今舌打ちした!!」
「あ?してねーよ」
「した!絶対した!
ううん、100%した!!」
「ギャーギャーうるせぇな。
いいだろ別に」
「良いけど…ううん
あの内容での舌打ちは
ダメでしょ!!」
私達は廊下で口喧嘩を
繰り広げた。
.
最初のコメントを投稿しよう!