‡第一夜‡

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「しかしまぁあんなのが毎回攻めて来たらおちおち眠れやしませんね」 沖田さんがやれやれと言うように呟いた 「まぁ乗り掛かった舟だやるしかねぇだろ」 溜め息混じりに土方さんが答える 「つーか凜!すげぇなお前弓使えたのか?!」 平助君が興奮しながら走り寄って来た 『や、【香紅夜】に手伝って貰って…【香紅夜】?…また返事が無いや』 最近【香紅夜】の出現率?が少ないなぁ… 「とりあえず中に入って茶でも飲もうぜ」 永倉さんに続いてみんなぞろぞろと家の中へ入る 斎藤さんに手伝って貰って大広間へとお茶を持って行き襖に手を掛けると中の声が聞こえて来た
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