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「今日は。山手学園卓球部副部長の東京巳です」
「同じく卓球部の平部員、目白黒子です!今日は先輩の部屋からの生中継になります。先輩の部屋って素敵すぎてごろごろしたくなる」
「何、馬鹿な事言ってるの。そもそもよく残ってたわね。この作品」
「それは、私も思いますけど・・・あれくらいならセーフって事じゃないですか?」
「あれくらいって・・・ほんとにフィルタリングなんてあるのかが疑問なくらいの事してると思うけど」
「ですよね・・・してますもんね」
「それは良いの?まぁ、ギリギリのラインをついたって事で、ある意味成功したって事なのかしら?ちょっと、品が無い気がするけど」
「そうすると私達は、もっとギリギリの事をしないといけないって事ですよ。先輩!」
「嫌よ。それに、きっと規制かけてるからじゃないの?こっちで規制かけてるからフィルタリングする必要も無いって判断したんじゃないかしら」
「規制って?」
「ピーって」
「あぁ、成る程。先輩、もう一度言って貰って良いですか?」
「もう一度?ピー」
「何か、先輩が変な事言ってるみたいで良いですね」
「ちょっと!揄わないでよ!」
「あん、先輩可愛い」
「・・・」
「先輩ごめんなさい!黙ったら、進まないです」
「・・・もう」
「まぁ、ピー使えば大丈夫だとしてもですよ。シリアスな作品には使えないですよね!」
「そうね」
「そこで!わたくし黒子が先輩の為に見つけて参りました!」
「見つけた?何を?」
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