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「ちょっと待って!じゃあこの喫茶店って」
「えぇ、白澤さんの作品、猫、ときどき、ミルクティーに出てくる喫茶店よ」
「・・・良いの?」
「・・・良いんじゃないかしら?そろそろ、際どいネタも尽きてきそうだし、こうやって新しい道を見出ださないと、このコーナーの存在意義が無くなって仕舞うもの」
「でも、このコーナーの存在意義って、一部の人物の欲求解消だよね。走子ちゃん含む」
「違う!違うわ!そこはあくまでも、フィルタリングのラインを」
「読んだ人は皆そう思ってるよ~。だって、もう我慢出来ないとか言ってるもん」
「私は、言ってないわ・・・」
「何、嘘言ってるの走子ちゃん!見苦しいよ・・・」
「ちょっと、今日の歩は珍しく辛口ね。でも、そんな歩もなんか良いわ」
「はい、走子ちゃんは放っておいて、猫、ときどき、ミルクティーはですね、淡いセピア色の雰囲気が見事に表現された白澤さんの代表作です。白澤さん独特の感性で描かれた作品はまさに傑作ですから、是非ご覧下さいね」
「私からもオススメするわ。あと、別作品のあげパンもシュールで面白いわよ。
それで、今日は、その喫茶店から、今までの考察とそれを踏まえての結論を出して実行してみようと思うの」
「実行って」
「先に過去二回の考察よ」
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