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｢今のは･･･ウィルコムの保留･･･ね。保留の声で、フィルターかかる筈がないわ。でも･･･私の頭にフィルターかかったみたい｣
｢上手い事言ったつもり･･･かも知れないけど･･･最悪だからね･･･走子ちゃん｣
｢結局、どこでフィルターかかったのかしら？｣
｢かかるの前提！？最初のピーだって｣
｢私は、ピーナッツだと思うわ。まぁ、何処だって構わないけど、私、喉が潤ったから満足よ。後は、歩、宜しく｣
｢そんな恥ずかしい事、サラっと言わないでよ走子ちゃん。ていうか、宜しくって何話せばいいの？もう！
え～っと、此処まで読んで下さった方、ほんとにゴメンなさい！本編はいたって真面目なんで本編読んで下さい！あと走子ちゃんは、あんなだけど、ドン引きだと思うけど、とてもいい子で、だから、嫌わないで！｣
｢歩･･･歩はこんなにいい子だけど、好きになったら駄目だから！｣
｢結局･･･私達の惚気で終わっちゃったね｣
｢あら、まだ、続くわよ｣
｢うそ！｣
｢二話が終わったら、二話の子達がトークする予定みたいよ。残ってたら｣
｢残ってたらね。そうすると、黒子ちゃん達だね。なんか、本編もだけど、いきなり、インパクトのあるのがきちゃった感が｣
｢別に良いじゃない。それより、何だかフィルタリングどころか、ペナルティー貰う気がしてきたわ｣
｢あれだけ大丈夫って言ってたのに｣
｢う～ん、大丈夫よ･･･多分｣
｢多分･･･ね｣
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