第2話
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服を脱いで背中を見せた 「うわっ…」 慶が声を漏らした。 そう、あたしの背中には 無数の煙草で焼けた痕がある 「何でちぃの背中に?」 あたしは説明した 女の人はあたしの母で 母が背中に煙草を押し付けながら 言った言葉は、姉じゃなく あたしに向かって言った言葉で 父を殺した母が最後にだした 警告なんだと すぐ消えないと姉も殺すよ という、最後の警告。 そしてあたしは家をでた。
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