現実

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礼奈「椿……椿…」 俺は礼奈の甘ったるい声で起きた 椿「おはよう。礼奈」 礼奈「おはよう。椿♪ご飯できてるよ。」 味噌汁のいい臭いがする 最近はまともな朝御飯を食べてないから久しぶりだ というのも俺は一人暮らしだ 俺の両親は二人とも事故で死んでしまった だから今は俺一人で暮らしている 椿「ご飯たべるか」 礼奈「先に歯磨きしないと駄目だよ♪」 椿「そうだなじゃあちょっと行ってくる」 礼奈「行ってらっしゃい♪」
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