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まずい。このままでは確実にDEAD or Die☆
そんな事考えていると、魔物が腕を上げ、大きく叫びながら振り下ろしてきた
だがしかしbut、魔法が使えずとも私にはこの腕がある!
振り下ろしてきた腕に付いている爪に気を付けながら、片手で肘を払い、空いた手で魔物の腹をパンチ&パンチする
体をくの字に折り曲げたまま吹っ飛んだ魔物は、ピクリとも動かなくなった
澤村「軽い!軽い!体が軽い!やれる……今ならやれる!」
ジョージ「おお……流石です!」
澤村「…折角魔法の世界に来たのに、初戦が格闘戦て!」
ジョージ「い、今から魔法の説明をしますから、拳を下ろしてください!」
澤村「私は今、非常に怒っている。お前は既に坂本だ。」
坂本「あ、そっちっすか。」
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