~さあ行け勇者よ!~

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どうやらゲルググ小隊はヤンキーではなく、気の強そうな女の子は本当に強かった この状況からすると、俺は勘違いしたとはいえ、敵である とりあえず、《小悪魔カーニバル》でおもちゃにしていたゲルググ達をそっと下ろした(気を失っておられるwww) 坂本「……あれだけ、敵に回さないでと言ったのに……」 澤村「坂本さん、こいつは不可抗力と言う奴さ。取り敢えず言いたい……。 不幸だーーー!!!」 俺のシャウトを警戒して、4人は一歩退いた 小悪魔カーニバルが俺を慰めようとおろおろしているが、正直怖い カレン「喋る猫……魔物か。」 ヤムチ「どうにせよ敵だ!魔物を連れてる時点でな!」 完全にヤムチャ的なやつが走ってきた 澤村「……はぁー……。しゃあねえ。殺しは止めるか。」 小悪魔カーニバルでヤムチを拘束する ヤムチの背後から、氷の針が大量に飛んできたが、闇の手で軽くはじく マルシ「甘いで!」 どうやらマルシとかいう奴は土属性らしいな。土の槍が左右から飛んできた 澤村「陽動が2人に、1人が決めるか……決め手にかけるけど。」 槍を手で受けとめる 澤村「…いんや、こいつも囮か!」
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