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澤村「こんな展開っていかが?」
坂本「かっこいいっすねー。だから、早く透明化を解いて早く入りましょう。」
澤村「これはステルス迷彩だ。俺の事は《澤村》と書いて《スネーク》と読んでくれ。」
坂本「……スネーク。ミッションの目的は理解しているな?」
澤村「もちろんだ。だが、内部のもっと詳しいデータが欲しい。」
坂本「そいつはあんたの手腕でなんとかしてくれ。幸運を祈る」
澤村「はぁー…、突入する。」
周りの景色に同化しながら、低い姿勢で学園の敷地内に入っていく
おぉ、我が学舎を思い出す。
〈ザッザッザ……〉
澤村「!」
〈ザッザッザ……〉
澤村「……どうやら監視は行ったようだな。では、理事長室に潜入する。」
〈こんこん〉
小さくノックをすると、ドアの横で息を潜めた
さぁ、でてこい……
〈ガチャ〉
理事長?「誰だ?」
僅かに出来た隙間を脱兎の如く駆け抜ける
理事長?「……イナゴか?」
ちょwwwいきなりボケたら吹いちゃうwwwヤバし理事長wwwだが、俺はプロ。笑うのは心の中だけ
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