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澤村「俺の事は上の方から聞いている筈だ。だから危ない物をしまってくれ。
争う気はないんだ。」
理事長「……君が転入生の……名前はなんだった?」
澤村「スネーク…と名乗らせてもらおうか。」
理事長「……スネーク君か。」
澤村「そうだ。それから転入の件だが、1週間待ってもらう。
情報を集める必要がある。入るクラスもその際指定させてもらいたい。」
理事長「……」
理事長(なんだこの男は?この書類も怪しい…。普通そうに見えて、偽っている匂いがする。)
理事長「…いい。だが」
澤村「じゃあ1週間後だ。」
俺は喋りながら体を消して、ド派手に壁を蹴り砕いて廊下に転がり出た
坂本「…せっかく姿を消したのに……」
澤村「いいんだ。…では、この学園のあらゆる情報を入手する。
まずは職員室。」
壁に張りつきながら廊下を進む
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