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そのまま数分歩き続けると、3階建のアパートに着いた。
随分と古風な雰囲気を漂わせているが、よくみるとまだ新しい
わざわざ古い感じを醸し出させているようだ
一階は一つの大きな部屋のようで、二階、三階にはいくつか個室がみられる
ライル「あ、スネーク。僕はここに住んでるから、またね!」
澤村「いや、俺もここが目的地のようだ。
大家に会わせてくれ。」
俺の突然の頼みも快く受け入れてくれたライルは、一階のドアを開けた
ライル「はかせー!お客さんだよー!」
はかせ……
その時、俺の頭の中には1人の幼女が出てきて、『私がはかせです。えっへん』と言っている映像が流れた
ライルの後に着いて行くと、畳とちゃぶ台のある部屋に着いた
半ば無意識に坂本さんをみる
すると、向こうのふすまが開いて
幼女「私がはかせです!
‐はかせ降臨のお知らせ‐
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